昭和初期の写真にエンボス加工の名前が・・
母の小さい時の写真。
父が亡くなった時に自分のアルバムとかもかなり処分しちゃったみたいなんです。
アルバムからはがした状態のが数十枚残ってました。
一番左は母の父と一緒に・・。
写真館で撮ったと思われる写真。七五三かなぁ?
下の左は妹が生まれた時 義母と。(母のお母さんは2才で亡くなってます)
一番右は子供四人と母は中学生くらいかなぁ?
目についたのが多分写真を撮影した人?の名前がエンボスされていること。
上の2枚が
Otaru T.yamada この名前では何もわかりませんでした。
と下の左と真ん中の写真には
S.Shiina otaru city
下の右の写真には台紙に漢字で
小樽市花園町信伊奈寫眞舘 東四丁目(右書きの旧字体)
と読めます。
この写真館はどうやら今なくなっているみたいです。
S.Shiina
色々検索してみました。
信伊奈 亮正(しいな すけまさ)さんのことかなぁ?
だとするとフラッシュの同時発光システムとかを考えた人で凄い人です。
東京で写真館と開業して札幌に移ったようだけど、小樽のことは書いてない・・。
参考 https://shashinshi.biz/archives/1489
母は小樽生まれで高校まで小樽。その後東京に出てきてます。母の後に母の父も東京に引越ししてきたと聞いてました。
戸籍を調べると戸籍は北海道ではなく喜多方になってます。???
現在、母の実家は小樽にはありません。住んでいたあたりがわかればなぁって・・。
住民票をたどればいいかと思ったけど、10年くらいでその先は保存してないみたいで・・。
母の出た小学校は廃校、中学校は不明、高校は廃校?だけど、名前が変わってました。
40年前に北海道を旅行した時でもすでに母の記憶が曖昧でした。
小樽があまりにも変わってしまってて・・。
北一硝子と小樽オルゴールはあったような?ルタオはなかった。
その時のアルバムを押し入れの奥から探し出してみました。
小樽は数枚、蔵が写っていただけでした。残念。
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父の遺品を整理していたら、古いモノクロ写真で『シイナ寫眞舘 小樽電一六二』(右書き)を見つけました。赤ちゃんが写っていて、たぶん父の妹(叔母)と推測しました。叔母は小樽生まれで83歳。健在ですので聞いて、渡そうと思います。
シイナ寫眞舘を探していて、こちらのブログに辿りつきました。
下澤初美さん。シイナ写真館探していたかたがいらしたとは・・。「小樽電一六二」この部分は私のもっている写真と違ってますね。
去年の11月に北海道に行ってきました。山田写真館は数年前に閉店してましたが、お話はしてきました。看板だけは残ってました。シイナ写真館はもうないみたいです。母が元気な時にもう一度小樽に行けば良かったと思ってます。